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[No.010]

「 髭 」さん

2008年08月12日 15:04:36
イタリア、トスカーナ地方の大都市フィレンツェ 世界中の歴史ある都市でも屈指のフィレンツェ!!

ほぼ中央にサンタマリア・デル・フィオーレ(花の聖母大聖堂)がある。ファサードの前にはサン・ジョバンニの洗礼堂、右手に この建築写真 ジョットの鐘楼が建っている。

フィレンツェの街を一望するには、ジョットの鐘楼、サンタマリア・デル・フィオーレの展望に登る、又はミケランジェロ広場から見るの三方法があるが、この写真はサンタマリア・デル・フィオーレの展望に登り撮ったものである。

ジョットの鐘楼は、ゴシック様式の鐘楼である。
1334年にジョットとアンドレア・ピサーノによって教会の工事と同時に建設が開始され、指揮を執っていたジョットは建設途中で死去する。多くの建築家が引き継いで建設し、サンタマリア・デル・フィオーレよりも100年早く完成した、高さ85mの大変美しい塔である。色大理石使い方が素晴らしい!

最上部には414段階段を登る。多少疲れるが、町並みのすばらしさに疲れなど吹っ飛ぶはずである。
ジョットの鐘楼

[No.009]

「 髭 」さん

2008年08月12日 15:02:16
ベトナムの首都ハノイにあるホアンキエム湖の小島に建っている亀の塔。

ハノイの夏は暑い! 歩いていても、座っていても屋外では汗が滝のように流れる。

ハノイの中心に位置するホアンキエム湖は市民の憩いの場所でもある。朝から大勢の市民が涼んでいる!湖の北寄りにこの亀の塔がある。

「黎朝を建国したレ・ロイは、宝剣で明軍を討ち破りベトナムを中国支配から解放した。その後、レ・ロイが湖で遊覧していた時に、突然黄金の亀が出現し、「国が平和になったので、神に宝剣を返して欲しい」と告げて、瞬く間に宝剣を口にくわえて湖底に帰っていったとか。このような伝説から、「Ho Hoan Kiem(還剣湖)」と呼ばれるようになった。」(この「 」の文章は現地で受けた説明文を引用したものです。)

近くでは水上人形劇が行われていて、現地の言葉が分からなくても人形の動きや音楽でストーリーは想像でき、とても面白い体験です。

世界遺産のハロン湾までは車で4時間ほどの行程です。 
亀の塔

[No.008]

「 髭 」さん

2008年08月12日 15:01:21
ホーチミン廟から近い場所にこの奇妙な建物がある。
池の中に写真のように一本の柱で支えられた小さなお寺である。
名前は一柱寺(いっちゅうじ)。

1049年に創建された仏教寺院、延祐寺の楼閣である。
この寺院建立の由来は、李太宗(在位:1028~1054)が見た夢が建立のきっかけとなった。
ある時、李太宗は観音様が蓮の上に座して手招きしている夢をみた。その夢を実現しようと、この一柱寺が建立されたのである。
寺の名前は延祐寺。僧侶が皇帝の長寿を祈願し、命名したそうだ。

1105年には周囲に池が掘られて、回廊ができ、今に近い姿となったが度々の外国からの侵略によって破壊されてしまった。
フランス、アメリカとの戦争は我々も知るところである。

よって延祐寺はたびたび再建され、今日に至っている。歴史有る建物のように見えるが実は1955年にベトナム人によって修復されたものである。

ベトナム人は良く働くように見える。又、現在のベトナムは活気が有る。
ベトナムは暑い、そして湿度が高い!
電気料金が高く、多くの家庭にはクーラーが無い。よってお店を持つ人は店の前で客を待ちながら涼む!
涼みながら客を待つ!

ベトナムは会社勤めをするような企業が未だ少ない。道路に面する家はほとんどが何らかの商売をしている。
家族の多くが店の前で客を待つのだから、歩道に大勢の人が出で居て、さながら、祭りのような錯覚を覚える

家の前で自転車の発電機をなんらか工夫して再利用できないかと考えるベトナムの若者

古き良き、日本と似ている気がする。
日本もかつてはそうだった 皆が豊になろうと前を向いて懸命になっていた
日本はすっかり豊になり、誰もが活力に溢れている社会ではなくなってしまった!
これが成熟した社会なのか
豊かさに溺れる社会なのか

いつかアジアの人々から追い越される日が来るかもしれない...
世界を回っていると色んなことが目に付き考えさせられる。.........
一柱寺

[No.007]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:59:02
ルーヴルの中庭からカルーゼルの凱旋門、チュールリー公園、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門、デファンス、グラン・アルシュと一直線に並ぶ壮大な風景である。

日本人は借景を大切にし建物を創る際には景観も作品の一部として組み入れる、創り方をする。

写真の、パリでは違うようだ! "通り" を通すことが第一の考えで邪魔なものは排除していく。その結果素晴らしい "通り" が完成する。どちらが良いとは結論が出せないが国民性の違いであろうか..。

この建築写真 ガラスのピラミッドはルーヴル宮殿の中庭に在る。

パリの市街は古い町並みが保存されている地区でもある。

この現代的なガラスの建築物がパリの最も有名な場所に出現したときには右往左往の激論が交わされた。

建築家はイオ・ミン・ペイである。構造はピーターライスが設立した構造集団が担当した。

建築家、イオ・ミン・ペイは多くの作品を残しているが、ドイツ歴史博物館も面白いのでやがて紹介したい。

この建築写真で注目すべきはガラスのピラミッドであるが、視点を変えると中央やや右の螺旋階段が素晴らしい!

実はこの螺旋階段の中央部はエレベーターになっている。バリアフリーデザインの傑作ではないだろうか!!

建築デザインのみの評価でなく、バリアフリーにも対応している。かといって、"バリアフリーのエレベーターです"そんな無粋なデザインでは無い。このスマートさが真のデザインであると思う。
ルーブル美術館

[No.006]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:50:28
バイヨンの見所は、岩がそびえ立つような圧倒的な量感にある。
アンコール・トムの南門までは車で行くことが出来る。南門より内部は現地の専用車に乗り換えてバイヨンの最寄りまで行くのが通常のアプローチ方法だ。南門に入る橋の欄干はナーガ(蛇神)の綱引きで、我々を迎えてくれる。
南門から歩いてバイヨンまで行くことは可能だが、結構長い道のりである。

門をくぐると、アンコール・トム内部の深い森の中にでるが、その先、まだまだ長い道が続く。
やがてバイヨンの全体が見えてくる。然しここではガイドブックに掲載されているような菩薩の顔は未だ見えない。

先ずは外周の回廊、いわゆる、外側回廊の壁面に刻まれた浮き彫りを見るのが順路だ。内部に入り、そびえる岩の固まりに上ると、写真のような厳かな、そして見方によっては柔和な、観世音菩薩を見ることが出来る。

様々な人面塔は、素晴らしい感動を呼ぶ!!
どれも完成度の高い芸術作品である。私見であるが、一般的にはアンコール・ワットの方が人気だ!、然し圧倒的な量感ではバイヨンを支持したい。
多くの人々が、歓声や、ため息をあげ、菩薩に見入っている。菩薩に手を合わせる顔はヨーロッパの教会内で祈りを捧げる人々と何の変わりもなく、敬虔な表情である。信仰とは、当たり前かもしれないが、人間の基本的な精神要素であることをここでも知らされる。
アンコール・トムの、バイヨンは菩薩像を眺め、写真に撮り、様々なことに思い浮かべる、落ち着いた時を過ごせる、数少ない場所である。

[No.005]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:48:17
建築家はレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが共同で設計し、1977年に開館しました。

他の協力設計者としてはジャンフランコ・フランキーニやピーター・ライスらが挙げられます。

建築の重量を減らすために(重いと、柱などの構造デザインに支障がでると判断した結果)、建物の共用部分や電気・水道・空調などの配管、階段・エスカレーターも外部にむき出しにする案が支持され、写真のような特徴的な外観デザインとなりました。

内部は柱やパイプスペースなどがないので、広々とした空間が広がり、様々な催し物に対応できる機能的な考案も評価の高いところだと思います。

最上階には高級レストランがあり白いテーブルクロスに赤い薔薇が一輪おいてある!そんな雰囲気のレストランです。毎日沢山の人でにぎわっています。1階の書店には建築家関係の書籍が多く、日本人の建築家も紹介されています。

外部に配管などのパイプを出す建物としてはロンドンの「ロイズ・オブ・ロンドン」が有名です。

リチャード・ロジャースはポンピドゥーセンターとロイズ・オブ・ロンドンの二つのハイテクビルで一躍有名となりました。

日本でも東京国際フォーラムのコンペや横浜港客船ターミナル国際コンペ等にも参加しています。

マドリッドのバハラス空港もロジャースの設計ですが、黄色い柱が特徴あるデザインの空港になっています。そのうちに紹介します。
ポンピドゥー・センター

[No.004]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:46:30
ローマの川、テヴェレ川。写真はテヴェレ川とサンタンジェロ城。

テヴェレ川はイタリアで3番目に長い川。イタリアの建国神話、ローマの起源となったロムルスとレムスの双子が流され狼に育てられ、(カンピドリオの丘の上、市庁舎がある角に像がある、狼の乳を吸う双子の彫像)やがてはローマの都市が築かれた川でもある。建物はサンタンジェロ城(聖天使城)はサン・ピエトロ大聖堂から歩いて10分くらいのところにある。城壁が繋がっていてサンタンジェロ城とサンピエトロ大聖堂を結んでいる。ここは139年ハドリアヌス帝の霊廟として造られたものを、後に要塞や牢獄、さらに教皇の住居などに使い回してきた建物だ。写真の右手に橋が少し見える。サンタンジェロ橋である。この橋はベルニーニの彫像が並んでいる。建物は今は武器博物館となっており有料で見学できる。屋上に上るとローマの街が一望出来、サンピエトロのクーポラが美しく見える。
サンタンジェロ城

[No.003]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:45:20
今日は建物の写真ではなくメルセデスベンツ ミュージアムの展示写真を紹介します。

シュトゥットガルト(Stuttgart)にメルセデス・ベンツ博物館があります。

最寄り駅はS1のゴットリーブ・ダイムラー・スタディオン(Gottlieb-Daimler-Stadion)駅で、ホームの駅名表示版にはメルセデス・ベンツ博物館(Mercedes-Benz-Museum)というのが並んで掲げてあります。

中にはベンツの歴史が順を追って展示されており、自動車産業にどれほど貢献したかを体感できます。その一部の写真を紹介します。
メルセデス・ベンツ

[No.002]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:41:50
アラブ研究所はセーヌ川に面して建っている。一階には書籍売り場もある。入場は無料であるが、セキュリティーチェックを受ける。入ると右手にエレベーターがあり、エレベーターは透明なガラスで囲まれている。このエレベーターのスタイルは、スイス、ルッツェルンの文化・会議センターのエレベーターと似ている。(同じもの) 建築家が同じなのだから何の不思議もないが・・・・

屋上からはセーヌ川の風情やノートルダム寺院のアプスが美しく確認できる。

写真の右手には広場があり、ガラスの壁面がそびえている。壁は格子状に区画されており、ガラス張りに加えて240枚のアルミパネルが取り付けられている。

パネルにはダイヤフラムが(カメラの絞りのようなメカニズムが取り付けられており、開閉することで採光を自動調節する仕組みになっている。)取り付けられている。

このアルミパネルのデザインはアラブの建築にみられる窓飾りからヒントを得たと言われていて、壁一面が直線的で非常に明快な壁面である。

[No.001]

「 髭 」さん

2008年08月12日 14:38:27
建築家はオーギュスト・ペレ ベルギー生まれ建設会社の息子として裕福な家に育つ、コンクリートが未だ建築構造材料として繊細に使われなかったこの時代に緻密なディティールを巧みに使いこなし、現在にもその影響を残した功績は大きい。コンクリートの打ち放しとしてはとても美しい建物だと思う。

このノートルダム・ル・ランシーはパリの郊外、東方向にある。訪れると、誰もいないことが多い。ときに地元の信者が礼拝している姿を見かける。そのお祈りする敬虔な姿に心を打たれる。中は外と違い一面のステンドグラスの光が美しい。正面に祭壇、後ろの階段を上がるとパイプオルガンが設置されている。一度は訪れたいフランスの静かな教会である。

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