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[No.044]
「 髭 」さん
写真はルツェルン文化・会議センターで、ルツェルン駅の隣に、湖に大きく屋根を張り出している異様な建物がある。かといって景観に浮いているわけではない。 建物の主用途は、地域交流のシンボルとして建てられ、コンサートホール、美術館、会議施設などとして使われている。 建築家はジャン・ヌーベル。以前パリのアラブ研究所で紹介したガラスの魔術師である。 湖面に張り出した屋根(ひさし)は23mもある。水平に張り出した屋根は穏やかな湖の水平面と良く合いハーモニーを感じる。 庇の下に独特な空間が派生している。発想としては屋根の有る野外空間として完結しているのであろうが庇の位置が高く雨が入る事はどの様に解決しようと考えたのだろうか?勿論、天気の悪い日は使わない!と答えが返ってきそうだが... 1階はカフェもあり雰囲気は良い。エレベーターは先のアラブ研究所と同じものだ! 外部は現代建築特徴の、スチールとガラスが多く使われいる。 隣のルッツェルン駅も建築的に評価の高い建物だ!!機会を見つけて紹介したい.. 尚、ルッツェルンにはカペル橋というのがある。1333年に完成したロイス川にかかる屋根のある橋で、長さは約200メートル。赤い屋根の建物は、八角形をした貯水搭でとても象徴的だ!!。 木造の橋としては世界でも最古を誇ったが、1994年に火災で全焼してしまった。 現在の橋は元のものと全く同じに復元されたものであり、川には様々な水鳥たちが観光客の、くれる餌を目当てに近くまで飛んでくる。そんなのどかで綺麗な街がルッツェルンである。
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