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[No.041]
「 髭 」さん
アクロポリスの丘を登っていくとパルテノン神殿が目に飛び込んでくる。 ペデメントやエンターブラチャーのコーニス、オーダーから規模の大きさに驚く。 ここに見えるのはほとんどが構造体と下地のみである。装飾のレリーフや彫刻は無い。 それらは、アクロポリス博物館か大英博物館にある?何故と思うが、レリーフや彫刻など大英博物館の方が多く保存されている。 然しパルテノン神殿の臨場感はこの場所に立たなければ味わえないであろう。 正面から左手方向にこの建築写真のエレクティオン神殿がある。6人の女性が頭でこの建物を支えている。 女性は、カリアティデス(Caryatids)と呼ばれるイオニア風のこれらの女像はレプリカである。 オリジナルはアクロポリス博物館に保管され、他の一対は、やはり大英博物館に保管されている。 パルテノン神殿はペルシャ戦争の勝利を記念してBC447年にペリクレスが着工、BC432に完成した。 建築は形式や歴史にある種のこだわりを持つ。ペディメントのとんがり部分をカットする。すなわちブロークンペディメントの出現に500年以上の歳月を要した。 ローマのパンティオンもホワイトハウスもこの造形を重んじ、利用している。........すごいことだ!! ローマのフォロロマーノと同様に当時を偲び、当時の人々の生活を垣間見る、神殿建築の歴史探訪...原点でもある。
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